詩集 ラブレター|ナナオ・サカキ
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著者:ナナオ・サカキ / 出版社:森と出版 / 四六変型判(188mm×143mm) / 79P / ソフトカバー / 2025年 11月発行 / 朗読CD付・一部楽譜付
生前残したのはたった3冊の詩集にもかかわらず、世界17カ国で翻訳され、アレン・ギンズバーグやゲーリー・スナイダーらビート詩人にも愛された放浪の詩人、ナナオ・サカキ。
2024年の12月には、世代を超えて愛された詩人の生誕101年を祝うEVENT「ナナオサカキ101祭」が渋谷LOFT9で催され、大いに盛り上がったのも記憶に新しいところ。
本書は詩集ラブレターに、ナナオ自身による詩の朗読が入ったCDが付属した一冊。
ビート文学の良質な蔵書で知られる古書店「フライング・ブックス」の山路和広と出版元の森と出版の桝田屋昭子によるナナオの思い出も収載。
*ナナオサカキ(ななお・さかき)
1923年生まれ。2008年没。
日本、世界を放浪者として旅した詩人。1960年代後半、新宿で山尾三省や長沢哲夫らとコミューン「部族」で行動を共にする。世界放浪の中、アレン・ギンズバーグ、ゲーリー・スナイダーらビートニクの詩人と交流する。代表作に『犬も歩けば』(野草社、1983年)、『地球B』(スタジオリーフ、1989年)、『ココペリ』(スタジオリーフ、1999年)、「ココペリの足あと』(スタジオリーフ、2010年)がある。















