あまいへだたり
¥1,980
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著者:藤本徹 , 装幀:清岡秀哉 , 装画:狩野岳朗 / 発行:藤本徹 / 四六判変型 (188mm×120mm) / 131P / ソフトカバー / 2019年11月発行
2011年から詩の投稿を開始し、文芸誌『ユリイカ』などで作品を発表してきた詩人・藤本徹の『青葱を切る』に続く第二詩集『あまいへだたり』。
日々の何気ない景色や、移ろいゆく季節や人の感情。藤本さんが "甘い"と感じる淡い記憶の中に潜む孤独を掘り下げて深く柔らかく心に刻む5つの長編からなる本作は、研ぎ澄まされた"言葉" の数々が実に味わい深い。装画はギタリストの清岡秀哉氏が手掛け、美しい佇まいも相まって、思わず手に取りたくなる一冊です。