場末の酒場で耳を澄ませる|余白
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著者:余白 , 表紙・絵:鶴来悠介×Chat GPT / 発行:セルフ・パブリッシング/ 148mm×148mm / 74P / ソフトカバー / 2025年 8月初版発行
本を読んで、文章を書いて、お酒を飲む日常──。
10年間の不倫に終止符を打った女性が立ち飲み屋で号泣していた話、
ハプニングバーに通い続けてQUOカードが溜まり続ける友、
仕事での恥ずかしい失態や、日常のささいな出来事など、 酒場で耳を澄ませたときに聞こえてくるような、 大声での会話は憚られる、愛すべき「失敗の歴史」が詰め込まれた短編集。
お酒を味わいながら楽しんでいただきたい一冊です。酒エッセイ3部作、堂々の完結編。
*余白(よはく)
1991年生まれ、大阪府出身、神戸市在住。
2023年に1作目『酔う日々』、2024年に2作目『悲しい時だって、別に笑える 辛くても、お腹はすくし、喉は乾く』を刊行。日常のささやかな感情や風景を切り取り、エッセイやZINEを制作している。