なんだか眠いのです—西尾勝彦詩文集
¥2,200
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著者:西尾勝彦 / 発行:七月堂 / 四六変型判(155mm×120mm×17mm) / 338P / ソフトカバー/ 2022年 5月発行
のほほん、ぼんやり......西尾さんの言葉と戯れていると、いつのまにか眠りへ誘われるような、心落ち着く読書の旅へ──。
奈良在住の詩人・西尾勝彦さんの散文集。絶版となっている詩集『光ったり眠ったりしているものたち』をはじめ、過去に刊行された詩集や文章、私家版やフリーペーパーなどに掲載された作品、そして書き下ろしの随筆や俳句などをたっぷりと収録した一冊です。
草原に寝転がって見上げた空に雲がふわふわと漂っているかのような美しい装丁は川島雄太郎によるもの。
【収録作】
『光ったり眠ったりしているものたち』(BOOKLORE)
「古い東洋人」(私家版)
「亀之助気質」をお持ちの方へ(フリーペーパー「粥彦」連載)
「ならならのひと」(私家版)
「なんだか眠いのです」(書下ろし)
「粥彦の句」(ほぼ書下ろし)
「平穏と無事」(『靴のはなし2』ループ舎)