往復書簡 ひとりになること 花をおくるよ
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著者:植本一子・滝口悠生 , 寄稿:武田砂鉄 , 立体:O JUN , 装丁:飯村大樹 , 校正:藤本徹 / 発行:植本一子 / 四六判(188mm×130mm×12mm)/ 164P / ソフトカバー/ 2022年5月29日発行
写真家・文筆家の植本一子さんと小説家・滝口悠生さんの往復書簡。2021年11月から2022年4月にかけて8往復したもので、家族について、書くことについて、ひとりになることについてなど話題は多岐に渡る。約7万字、164ページの完全書き下ろし。寄稿は武田砂鉄さん。
*植本一子(うえもと・いちこ)
写真家。1984年広島県生まれ。
2003年にキヤノン写真新世紀で優秀賞を受賞。
2013年より下北沢に自然光を使った 写真館「 天然スタジオ」を立ち上げ、一般向けの記念撮影をライフワークとしている。
著書に『働けECD わたしの育児混沌記』『かなわない』『家族最後の日』『降伏の記録』 『台風一過』『うれしい生活』など。
*滝口悠生(たきぐち ・ゆうしょう )
小説家。1982年東京都生まれ。
2011年「楽器」で新潮新人賞を受けデビュー。2015年『愛と人生』で野間文芸新人賞、2016年『死んでいない者』で芥川賞。
著書に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・ エクスペリエンス』『茄子の輝き』『高架線』『やがて忘れる過程の途中( アイオワ日記)』『長い一日』など。