品品喫茶譚|世田谷ピンポンズ(著者サイン本)
¥1,320
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著者:世田谷ピンポンズ , 装幀:原口輪佳 (waca)/ 発行:品品堂 / B6判(182mm×128mm)/ 84P / ソフトカバー / 2022年 5月発行 / 著者サイン本 購入特典:ポストカード
暇さえあれば喫茶店に行く。テーブルの上に古本屋で買った本を広げて、珈琲を飲む。ぼーっと窓の外の風景を眺める。初めて訪れた街では喫茶店を探し、住み慣れた街に新しい喫茶店を見つけては歓喜する。喫茶店を中心とした日々の生活記録。2021年後半よりweb上で連載してきた『品品喫茶譚』に加筆・修正し、あとがきを新たに加えたエッセイ集です。
*世田谷ピンポンズ(せたがや・ぴんぽんず)
フォークシンガー。
吉田拓郎や70年代フォーク・歌謡曲のエッセンスを取り入れながらもノスタルジーで終わることなく、「今」を歌うそのスタイルは「六畳半フォーク」と呼ばれる。音楽のみならず、文学や古本屋、喫茶店にも造詣が深く、文筆活動も積極的に行う。様々な方面でも活躍が期待されるあたらしいフォークの旗手。
2020年、初のエッセイ集『都会なんて夢ばかり』を岬書店(夏葉社)より刊行。現在、TV Bros.WEB(テレビブロス)にてエッセイ『感傷は僕の背骨』を好評連載中。KAGOME「畑生まれのやさしいミルク」CMで吉田拓郎『たどりついたらいつも雨降り』歌唱。2022年5月 最新アルバム『S・N・S・N・S』をデジタルリリース。