猫の悪口|井上奈奈(著者サイン本)
¥4,950
著者:井上奈奈 , ブックデザイン:祖父江慎+坂口和巳(cozfish)/ 出版社:KISSA BOOKS / B5変型判 (200mm×198mm×9mm) / 32P / ソフトカバー
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もしも君が、猫と暮らすことになっても
なにも期待をしてはいけません。
──(本文より)
本づくりを「建築」と捉えて、数々のユニークな絵本を建て続ける井上奈奈。
本書は、井上奈奈(絵と文)×祖父江慎 / cozfish(ブックデザイン)×篠原紙工(製本)のコラボレーションにより誕生したアートブック。本の中に登場する猫のモデルになったのは、著者とともに暮らすキリくん。部屋のシーンも実際にアトリエにある家具たちを描いているのだとか。
思い通りにならない猫への悪口を、扉のようなページを開けたり閉じたり、進んだり戻ったりしながら読み進めていくと、悪口は愛情の裏返しだということに気づく。
本の「天」と呼ばれる上辺には猫がガジガジ、ガリガリと爪を研いだり齧った風合いを表現したかのような加工も施されており、まさに前代未聞の猫的造本を楽しめる猫愛に満ちた一冊です。
*井上 奈奈 (イノウエ ナナ)
作家。京都府舞鶴市出身。東京都在住。16 歳のとき単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。
武蔵野美術大学卒業。2018 年に『くままでのおさらい』特装版(ビーナイス)がドイツにて開催された「世界で最も美しい本コンクール」にて銀賞を受賞。2021 年に作品集となる『星に絵本を繋ぐ』(雷鳥社)を刊行。2022 年に『PIHOTEK 北極を風と歩く』(講談社)にて第28 回日本絵本賞大賞受賞。代表作に『ひ』(岩崎書店)、『ウラオモテヤマネコ』(KISSA BOOKS)、エッセイ集『絵本を建てる』(KISSA BOOKS)、『ちょうちょうなんなん』(あかね書房)など。
本を〝建築〟と捉え制作を続ける。
http://www.nana-works.com/























