光子ノート|やべみつのり
¥3,850
著者:やべみつのり , 編集・解説マンガ:⽮部太郎 , 装丁:名久井直⼦ / 出版社:たろう社 / B6判(182mm×128mm×55mm) / オールカラー・992P / ソフトカバー / 2025年 12月発行
明るい光の差し込む⾞内で⽣まれたばかりの⼦どもの名前を考える。柔らかい光の中で「光⼦」にしようと思いました。
── (本⽂あとがき「へんなおとうさん」より)
お笑いタレントであり、近年は漫画家としても知られる矢部太郎が立ち上げた出版社初となる本。太郎の父である絵本・紙芝居作家のやべみつのりが、誰に見せるつもりもなく描き続けた38冊の子育て日記から厳選してまとめたもの。オールカラーで992ページにわたって展開するぶ厚さで度肝を抜かれる。1970年代のなかばから後半、東京は高度成長期の景気に沸くなかで、みつのり氏はどんづまりだったという。⻑⼥・光⼦とその弟・太郎──幼い我が子が世界と出会い、さまざまなことに触れて知っていく過程はなんとも面白く、そのすべてを記録するかのように描き続けたノート。昭和の時代を通ってきた方には懐かしく、豊かな気持ちになり、"あの頃"を知らない若い方も、きっと共感できる絵が見つかるはず。巻頭には矢部太郎による描き下ろし解説マンガを収載。実際のノートを模した装丁を手掛けたのは名久井直⼦によるもの。本書で、”生きることの連続性“を楽しんでほしい。























