本の練習生|碇雪恵(著者サイン本)

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著者: 碇雪恵 / 発行:双子のライオン堂 / B6変型判(170mm×120mm) / 98P / ソフトカバー (ペーパーバック)/ 2025年 9月初版発行

「読書会の効能がわかってきた。開催日=〆切になり、ひとりだと『いつでもいいや』となってなかなか読まない本でもその日までに読むというモチベーションが生まれる。さらに、話すために深く読もうという気持ちも芽生える。当日、自分以外の人の感想を聞いて理解が深まる。めちゃいいじゃん!」
──(「少し長めの前日譚」より)

本書は、ライター・編集者の碇雪恵さんが、東京の赤坂にある本屋「双子のライオン堂」で開催した多和田葉子『雪の練習生』の連続読書会に参加した記録エッセイです。
読書会を通して、難解な小説と格闘しながら、多様な人々との対話を通じて「わかる」ことの価値を問い直す、真摯でユーモラスな日々の記録。本書を通じて、読書会を追体験してもいいし、読書や小説との向き合い方を考えてもいい。著者が文中で語っているように、読書会は「めちゃいいじゃん!」なのだ。

・目次

少し長めの前日譚

第一回 読書会の練習生 2024年10月17日(木)
第二回 地面師の練習生 2024年11月21日(木)
第三回 年の瀬の練習生 2024年12月12日(木)
第四回 百合の練習生 2025年1月23日(木)
第五回 ラジオの練習生 2025年2月20日(木)
最終回 ふたたび、読書会の練習生 2025年3月20日(木)

あとがき

*碇雪恵(いかり・ゆきえ)
北海道札幌市生まれ。出版取次会社、出版社勤務を経て現在はフリーランスでライター時々編集など。自身の出版レーベル「温度」よりエッセイ集『35歳からの反抗期入門』、二村ヒトシ『AV監督が映画を観て考えたフェミニズムとセックスと差別と』などを刊行。新宿ゴールデン街のバー「月に吠える」金曜店番。

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