『nice things.』issue.81
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出版社:情景編集舎 / A4変型判(280mm×216mm)/ 124P / ソフトカバー(ペーパーバック)/ 2025年 7月発行
読者は常に最新の情報を求めるし、つくり手もその期待に応えようとする。雑誌の宿命とも言えるが、実際に読まれる期間は満開から散ってしまうまでの桜の花びらのように儚いものだ。そんな読み捨てられる雑誌が多いなかで、いつまでも手元に置いておきたい雑誌もある。
『nice things.』issue.81の特集は、「扉を開けたいお店。」です。
手のひらの画面上で買い物ができる時代に
わざわざ出かけたいお店がある。
時間を使って。
労力を使って。
そこに向かう。
効率を優先したスピードでは見えない景色がある。
手間と暇を使うから辿り着ける場所がある。
扉を開けた風景。
その空気に包まれた時間。
そこで何を感じることだろう。
これからの10年のスタートを「 扉を開けたいお店。から」。
nice things.で最も長くやってきた2年ぶりの特集です。
荻原美里さんの表紙の絵は森の中にある小さなお店をイメージしています。
morozumi / ten / NITAY / genzai / ルポ デ ミディ / JOZU+ / のんきなリス/KOZORASOU / 喫茶 陶花 バーガートウカ トウカノニカイ / pense
〈連載〉
おいしい、って、どこ、から。 わたね
ものづくりものがたり Forest shoemaker
今日も私は困ってる 東野華南子
ひたむき農園 上映中 原 茂樹
丘に暮らす 未草 小林寛樹
ソウルフードトラベラー マツーラユタカ
アイディアが降りてくる前 CHALKBOY