『つくづく別冊1 特集=友だちと互助会』
¥1,320
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出版社:Tidler / ペーパーバック判 / 144P / ソフトカバー(ペーパーバック)表紙はオフメタル銀(アルミ箔のような銀色の紙に直接印刷)仕様 / 2021年 4月発行
ここ数年「友だちと互助会」について考え続けてきた。
そもそも、友だちってなんだろう。
互助会だって、よくわからない。
たとえば、友だちが集って旗揚げした劇団の関係性はどこかで「友だちの集い」から「互助会」に
シフトしているんじゃないか。
「友だち家族」とか「友だち親子」という呼び方もあるけど 仲のよさを表す言葉は友だちが最適解なのか。
ユニット、写真家とモデル、作家と編集者、師匠と弟子、世にある近しい間柄は、互助会なのかもしれない。
「友だちってなんですか?」
「みなさんの関係性は互助会ですか?」
ぼくの曖昧な問いかけを起点にして、
様々な方に話を聞いてまわり、文章を寄せていただいた。
ほしかったのは友だち? それとも互助会?
——(本誌より抜粋)
<内容>
◆巻頭グラビア
エリイ( Chim↑Pom)&ザ ベストフレンズ
◆トークショウ
① 青野利光×植田浩平
② 戸田真琴×飯田エリカ
③ 能町みね子×サムソン高橋
④ 岩井秀人×池田亮×田中祐希
⑤ 神谷圭介×大谷皿屋敷
⑥ 喰始×コラアゲンはいごうまん
⑦ 荻原魚雷×金井タオル×木原基行
⑧ コメカ×パンス(TVOD)
⑨ 若林恵×宮田文久
⑩ エスペランティストの皆さん
⑪ 爪切男×高石智一
⑫ プロボケ
◆エッセイ
・下井草秀
・植田将暉
◆無限階段
・竹内厚