踊る自由
¥1,980
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著者:大崎清夏 / 出版社:左右社 / 四六変型判 / 112P / ソフトカバー / 2021年 6月発行
私も踊りたい。世界が踊っているのだから──。
『新しい住みか』から4年。『指差すことができない』(中原中也賞受賞)以来、1冊ごとに新しい世界を見せてくれる大崎清夏の新詩集。
わたしとあなた、人称のあいだに揺れる世界が描かれているのがとても新鮮で、目の前に広がる情景がすーっと心のうちに入ってくるかのよう。
*大崎 清夏 (おおさき・さやか)
詩人。1982年神奈川県生まれ。 詩集『指差すことができない』で 第十九回中原中也賞受賞。詩集に『地面』(アナグマ社)、『新しい住みか』(青土社)、絵本に『うみの いいものたからもの』(山口マオ・絵/福音館書店)ほか。舞台公演や映像作品など、コラボレーションの仕事も多数手がける。