Laugh and Smile —しあわせは、みんなの笑顔
¥1,760
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コミック翻訳:谷川俊太郎 アートディレクション:祖父江慎 装丁:藤井揺(コズフィッシュ) / 出版社:ブルーシープ / A6判変型(120mm×95mm×28mm)/ 412P / ソフトカバー / 2022年 1月発行
嬉しい笑いに悪巧みなニヤニヤ笑い、微笑みに爆笑まで、笑いはその場に居合わせるみんなを笑顔にする——。お馴染みのチャーリー・ブラウンにスヌーピーが活躍する、漫画家のチャールズ・M・シュルツが1950年から新聞に連載した「ピーナッツ」には、ユーモアとペーソスを取り入れた笑いが詰まっていて、半世紀以上にもわたって愛されているんだなあ。手のひらに収まりそうなぐらいの可愛いサイズも◎。笑顔あふれるハッピーな一冊。
*版元サイトより
2022年1月15日から、東京・南町田のスヌーピーミュージアムで開催している「しあわせは、みんなの笑顔」展にあわせて刊行する本です。
「ピーナッツ」に登場する個性豊かな犬や子どもたちは笑いだってユニーク。チャーリー・ブラウンは、いつでも誰にでも徹底的に笑い者にされてしまい、気の毒だけれどもおもわず笑ってしまいます。スヌーピーは意地悪ルーシーにからかわれたら笑って踊り、そのルーシーもシュローダーにつれなくされたら笑って自分をなぐさめる。そのほか、うれしさ弾けるストレートな笑い、じんわりと幸せを感じる微笑み、そして悪だくみのニヤニヤ笑いまで、「ピーナッツ」らしい豊かな笑いのあれこれをたっぷり紹介した412ページです。
1章:笑わせておくれよ、チャーリー・ブラウン
2章:笑って笑って吹き飛ばせ!
3章:ニヤニヤがとまらない
4章:ハッピー!ハッピー!ハッピー!
5章:ついニコニコしちゃうしあわせ
6章:スマイルの連鎖
インタビュー1:ユーモアは、シュルツのパーソナリティから来ている/ジーン・シュルツ
インタビュー2:「ピーナッツ」が落語に似てて驚きました/春風亭一之輔