東京あたふた族
¥1,760
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著者:益田ミリ , 装丁:大島依提亜 / 出版社:ミシマ社 / 四六判変型(178mm×128mm) / 273P / ソフトカバー / 2022年11月発行
「あたふた族は、せわしない。
なにを隠そうわたしもその一員である」
デビュー直前までを描いた「上京物語」、コロナ前と後の日常(朝日新聞連載「オトナになった女子たちへ」)、「終電後」「のび太と遊んだ空き地」など味わい深い随筆作品…
3部構成で贈る、長編小説のようなエッセイ集。
*益田ミリ(ますだ・みり)
1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に、『しあわせしりとり』『今日の人生』『今日の人生2 世界がどんなに変わっても』『ほしいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』(以上、ミシマ社)、『すーちゃん』(幻冬舎)、『沢村さん家のこんな毎日』(文藝春秋)、『マリコ、うまくいくよ』(新潮社)、『こはる日記』(KADOKAWA)、『永遠のおでかけ』(毎日新聞出版)、『僕の姉ちゃん』(マガジンハウス)、『小さいわたし』(ポプラ社)、『お茶の時間』(講談社)、『泣き虫チエコさん』(集英社)、『小さいコトが気になります』(筑摩書房)など。共著に絵本『はやくはやくっていわないで』、2コマ漫画『今日のガッちゃん』(以上、平澤一平・絵、ミシマ社)などがある。