著者：モトムラタツヒコ / 出版社：書肆侃侃房 / B6判（182mm×128mm）/ 128P・オールカラー / ソフトカバー （コデックス装）/ 2022年 11月発行

2018年よりスケッチブックに描き続けた読書の絵日記。本の虫ことモトムラタツヒコが、紀行、エッセイ、外国文学、落語、プロレス、絵本など、むさぼるように読んで手描きイラストと手書き文字で描いた一冊。2018～2022年までに描いた読書の絵日記、全106作品を収録。
絵日記を描くにあたり、モトムラさんはマイルールを設ける。これは書評ではなくて、一冊の本を読んだ自分の心象を綴る「心の成長期」と称した絵日記であり、選書の判断は流行り廃りや他人の押し付けではなく、あくまでも自分の本能に従うこと。2020年の11月には当店にも訪れてくださり、本書ではその時にお求めいただいた『もしぼくが本だったら』も収載いただいてます。

＊モトムラタツヒコ
幼少期より絵を描くことが大好きで、二十代の頃にグラフィックデザインを独学。2003年に「5115STUDIO」を設立。以降、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして福岡市を拠点に活動。動物をモチーフにした点描画の作品展も行っている。
https://www.5115studio.com

「読書の絵日記」
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