山の上のパン屋に人が集まるわけ

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著者:平田 はる香 / 発行:サイボウズ , 発売:ライツ社 /四六判(188mm×128mm×15mm) / 244P / ソフトカバー / 2023年 4月初版発行

いろんな人がこの場所に来る理由をつくるために、ここでお店を開こうと思ったのです──。
パンと日用品の店「わざわざ」代表・平田はる香さん初の著書。
都会でうまく生きられずに、長野の地へ。 1人の主婦が移動販売から始めた店は、なぜこんなにも支持されるのか?

●どこで売る?(どこでお金を稼ぐのか)
→ 駅前の立地がいい場所ではなく、公共交通機関のない山の上
●何を売る?(何をお金に変えるのか)
→ 菓子パンで太ったお客さまを見て、商品を食事パン2種類に
●誰に売る?(誰からお金をもらうのか)
→ テレビの特集で押し寄せた人に対して、「来ないでください」

うまく生きることよりも、健やかでいられる方法を。

●パン屋が人間らしい生活をできないのはふつう
●売上を長時間労働でカバーするのはふつう
●利益を出すために人件費を削るのはふつう
●お客さまに「NO」と言えないのはふつう
●成功のためにはヒエラルキーに従うのがふつう

心を犠牲にしてまで、守るべき「ふつう」なんてない。
世の中の「ふつう」にうまく乗れなかった著者が、唯一できそうなことがパン屋を始めることだった。本書は「辺境地で事業を始めてうまくいった事例」を記したノウハウ本では無く、「心」の在り方を記した一冊。

*平田はる香(ひらた・はるか)
パンと日用品の店「わざわざ」代表取締役社長
1976年生まれ。2009年、長野県東御市の山の上に趣味であった日用品の収集とパンの製造を掛け合わせた店「わざわざ」を1人で開業する。だんだんとスタッフが増え、2017年に株式会社わざわざを設立した。2019年、東御市内に2店舗目となる喫茶・ギャラリー・本屋「問tou」を出店。2020年度には、従業員20数名で年商が3億3千万円に到達。2023年、3店舗目となるコンビニ型店舗「わざマート」、4店舗目となる体験型施設「よき生活研究所」を同市内に出店。

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