超老芸術(著者サイン本・購入特典付き)
¥3,080
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著者:櫛野展正 , 編集:森かおる , デザイン:渋井史生 / 出版社:ケンエレブックス / A5判横(148mm × 210mm) / 304P / ソフトカバー(コデックス装) / 2023年 7月発行 / 購入特典:収録作品「進撃のタラバ」のポストカード
人生100年時代、“老いを超える”表現者たちの創造力‼
「超老芸術」とは著者の造語で、「老いを超える」という字のとおり、高齢になってから、または高齢になってもなお、精力的に表現活動をおこなっている人たちのことである。
本書は厳選した25名の超老芸術家の作品とインタビューをオールカラーで収録。長い人生の中で成功だけでなく身近な人の死、貧困、災害などさまざまな喪失体験も重ねながら、それらを表現へと昇華する超老芸術家たちはどういった人生を歩み、なぜその表現に至ったのか。
日本で唯一の「アウトサイダーキュレーター」である著者が、人生100年時代に長く楽しく生きるヒントを彼らのなかに探る。
*櫛野展正(くしの・のぶまさ)
1976年、広島生まれ。
2000年より知的障害者福祉施設職員として働きながら、広島県福山鞆の浦にある「鞆の津ミュージアム」でキュレーターを担当。2016年、アウトサイダー・アート専門スペース「クシノテラス」開設のため独立。
未だ評価の定まっていない表現者を探し求め、取材を続けている。2021年からは「アーツカウンシルしずおか」チーフプログラム・ディレクターに就任。総務省主催「令和3年度ふるさとづくり大賞」にて総務大臣賞受賞。