寿司日乗 2020▷2022 東京|見汐麻衣(著者サイン本)
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著者:見汐麻衣 , 装画:BIOMAN , 編集:見汐麻衣・BIOMAN / 発行:Lemon House Inc. / B6判(182mm×128mm) / 280P / ソフトカバー(ブックジャケットなし)/ 2025年 5月発行
「どんな一日にも必ず、自分にしか解らないハイライトがある。そう心に据えてみると毎日の散歩、スーパーへの買い出しや喫茶店での一服中、満員電車の中にも妙にひっかかる出来事や脈絡のないドラマが溢れているんだと気付いた。1日の終わり、帳面を開いて鉛筆を走らせ、自分でも気付かなかった些細な心情を掬い取り書き留めた瞬間、今日の終わりを記す句点が打てる」──(はじめに)より。
シンガーソングライターの見汐麻衣がnoteに書き留めているライフログ『寿司日乗』の中から再編した2020 年~2022年、3年間の日記集。平穏無事な毎日がコロナ禍によって一変し、突如東京の街も人も深閑とした面持ちで過ごす時間が増えた時期。 暮らしの圏内をぐるりと見渡しながら静かに綴った日々の記録。
*見汐麻衣(みしお・まい)
シンガー/ ソングライター、文筆家 2001年バンド「埋火(うずみび)」にて活動を開始、2014年解散。2010年よ りmmm(ミーマイモー)とのデュオAniss&Lacanca、2014年石原洋プロデ ュースによるソロプロジェクトMANNERSを始動、2017年にソロデビューア ルバム『うそつきミシオ』を発売後、バンド「見汐麻衣with Goodfellas」名義 でライブ/レコーディングを行う。ギタリストとしてMO‘SOME TONEBENDER百々和宏ソロプロジェクト、百々和宏とテープエコーズ、石原 洋with Friendsなど様々なライブ/レコーディングに参加。また、CMナ レーションや楽曲提供、エッセイ・コラム等の執筆も行う。2023年5月、初の エッセイ集『もう一度猫と暮らしたい』(Lemon House Inc.)を発売。音楽配 信サイトOTOTOYにて、対談企画「見汐麻衣の日めくりカレンダー」連載中。