egg |澄敬⼀
¥7,700 ($48.74)
著者:澄敬⼀ , 編集+発行:櫛田 理 , デザイン:山口信博+玉井一平 , 写真:⼤友洋祐 / 発行:FRAGILE BOOKS / 四六変型判(182mm×128mm×29mm) / 320P / ソフトカバー(スリーブ付き)/ 2025年 11月初版発行(限定:800部)
2003年に偶然手に入れた偽卵から、卵の類型学もどきは始まった──。
おそらく世界のだれよりも卵の形をしたものをコレクションしている澄敬⼀。
本書は、彼が約20年間かけて蒐集した160 点の偽卵=フェイクエッグを収録した「エッグ・コレクション」とでもいうべき一冊で、それらはいずれも 19 世紀末から 21 世紀初頭にかけて世界各地で産まれたもの。偽卵といっても、⿃の産卵を抑制するためのものはごく⼀部で、玩具や健康グッズ、オーナメントや⼿品道具、調理器具や⾷品サンプルなど、いまとなっては探し出せないありとあらゆるフェイクエッグが登場します。澄さんはこれらの偽卵を手に入れた際に、それぞれの素材や⽤途などを調べ、タイプライターでその情報を打ち込んだタグを添えて保管してきました。タグの付いた卵の姿は、彼の好奇⼼と観察する眼の記録であり、それもこのコレクションの魅⼒です。卵を割ってたべるような、フラジャイルな造本を手掛けたのは⼭⼝信博。ページをめくる度に、卵への興味をそそられる一冊です。



































