電柱を殴る|kerocchi
¥1,500
著者:kerocchi , 表紙写真:ソノダノア / 発行:kerocchi / 文庫判(148mm×105mm) / 204P / ソフトカバー(ブックジャケットなし)/ 2026年5月発行 , 6月三刷発行
私は「電柱を殴る』を読みながら、ずっと胸がキューーーーと潰されています。kerocchiの過去を想っても、この文章力を想っても、胸がとっても痛いです。周りくどいのに納得してしまう例えだったり、情景描写の鋭利さだったり、kerocchi が経験してきたものを kerocchiの言葉で、なぞるように、撫でるように、書き記されています。全てを曝け出す美しさが彼にはあって、なんでもそこで書いてしまえるズルさが味方になっている気もします。(解説・ブン)
ぐちゃぐちゃな人間関係に傷つき、夢から遠ざかり、それでも創作をやめられない──。
東京でのもがき苦しむような暮らしや、人間関係の葛藤、創作への執念。モチャモチャしたどうしようもない感情を掬い上げて赤裸々につづった、剥き出しの一冊。







