著者：ぬまのうまき / 出版社：世界文化社 / A4変型判（228mm×228mm）/ 32P / ハードカバー / 2025年 1月発行 / 購入特典：特製カードとステッカー

「さあ、みなさん。きょうはとくべつにひとつふしぎなお話をいたしましょう。」
大時計の町、カリジェで起こる、ちょっと不思議で心あたたまる物語を、絵本作家ぬまのうまきが美しく幻想的なイラストで描く。

カリジェという町には
昔から住人たちが大切にしている大時計がありました。
そして、そのとなりには、大時計を守る、時計屋のイーゲルさんが住んでいました。
カリジェの大時計には不思議な力があって...

カチカチ、ギイギイ、ガコンガコン

年に一度のとくべつな夜
カリジェの町の大時計が起こす奇跡の物語。


＊ぬまのうまき（Maki Numano）
絵本作家。女子美術大学デザイン学科卒業。
『カリジェの町の大時計』(世界文化社)『かぜのこうさぎのピュピュン』(アリス館)
『メルシーのすてきなおへんじ』(ひるねこBOOKSレーベル)の他、私家版絵本など。