『鴻池朋子 絵のうら側に言葉の糸をとおす』聞き手 大竹昭子+堀江敏幸
¥1,100
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著者:鴻池朋子+大竹昭子+堀江敏幸 , 編集協力:大林えり子(ポポタム), 装幀:横山雄+大橋悠治(BOOTLEG),
表紙・図版:鴻池朋子 / 発行所:カタリココ文庫 / 文庫判 / 53P / ソフトカバー(ペーパーバック) / 2020年 9月発行
作家の大竹昭子の呼びかけにより、東日本大震災後の2011年3月より始まった「ことばのポトラック」。本書はいまも継続しているこのトークイベントの、美術家・鴻池朋子が登壇した回の内容を再構成した鼎談集。聞き手は大竹昭子と堀江敏幸がつとめ、三人それぞれが多くの言葉を足して紡いだエネルギーと思考の軌跡。本書で語られているのは美術のことですが、ジャンルを超えて物事に深い眼差しを注ぐのは<カタリココ文庫>のミッションであり、必ずや読者の心に響くであろう一冊。