Sakumag zine vol.3 DETROIT and I Before/After 2013
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著者:佐久間裕美子 , Design:Rikako Nagashima,Takako Urata((Village)/ 出版社:セルフパブリッシング / B6判(182mm×128mm) / 中綴じ製本 , 48P / ソフトカバー(ペーパーバック) / 2019年 7月発行
ニューヨークを拠点に、社会問題からジェンダー、カウンターカルチャーまで幅広く取り組むフリーライター佐久間裕美子による旅をテーマにとしたSakumag Zine のシリーズ化第三弾。A-SIDE/B-SIDEの両面構成。佐久間さんが、ニューヨーク、東京の次に訪れた回数がこれまで一番多いデトロイト。自動車業界、モータウン、デトロイト・ハウスなど、かつては商業的・文化的に栄えながら、自動車業界の不振から回復できないまま2013年に財政破綻を経験し、今やっと変化の道を突き進むデトロイト。その過去、現在を「Before」「After」で対比するエッセイ2本を収めた一冊です。
*佐久間裕美子 (さくま・ゆみこ)
文筆家。1973年生まれ。慶應義塾大学卒業、イェール大学大学院修士課程修了。1996年に渡米し、1998年よりニューヨーク在住。出版社、通信社などでの勤務を経て2003年に独立。カルチャー、ファッションから政治、社会問題まで幅広いジャンルで、インタビュー記事、ルポ、紀行文などを執筆する。著書に『真面目にマリファナの話をしよう』(文藝春秋)、『My Little New York Times』(NUMABOOKS)、『ピンヒールははかない』(幻冬舎)、『ヒップな生活革命』(朝日出版社)、翻訳書に『テロリストの息子』(朝日出版社)。ポッドキャスト「こんにちは未来」(若林恵と。黒鳥社より3冊書籍化)、「もしもし世界」(eriと)の配信や『Sakumag Zine』(これまでに3冊)の発行、ニュースレター「Sakumag」の発信といった活動も続けている。