『封筒と便箋』|スチュアート・ダイベック+狩野岳朗+柴田元幸
¥1,100
SOLD OUT
絵:狩野岳朗 , デザイン:横山雄(BOOTLEG) / 発行:ignition gallery(twililight)/ セット内容:洋封筒:1枚 , 便箋:1枚 , 活版印刷便箋:1枚 (小説:スチュアート・ダイベック 訳:柴田元幸)) / 2022年3月11日発売
アメリカ・シカゴ出身の作家・スチュアート・ダイベックによるエッセイ「封筒」からつくられた封筒と便箋のセットです。
画家・狩野岳朗が描き下ろした絵を封筒と便箋にデザインし、米文学研究者にして、ポストモダン文学の翻訳に長けた柴田元幸の手書き翻訳原稿を活版印刷した便箋が一枚ついてきます。
“手のひらに載せてみると、それはほとんど浮かんで、飛んでいってしまいそうになる。破って開けようか?それとも、あとのために取っておいて、一日がくすぶって閉じていくあいだ、こっそり秘密にしておくか?“
(スチュアート・ダイベック「封筒」より)
手紙を書いて送ること、手紙をもらって封を開けること。どちらの嬉しさも体感できると思います。この封筒と便箋によって、誰かを思う時間を過ごしていただけたら。手書き翻訳原稿を活版印刷した便箋は、額装して飾っても素敵です。