取材・撮影・文・発行人：橋本倫史 / A5判 / ソフトカバー（ペーパーバック） / 2017年8月〜2018年6月発行

戦後のモータリゼーションから生まれた風景として日本に定着し、平成から令和へと時代が移りゆく中で徐々にその姿が消えつつあるドライブイン。全国各地に残るドライブインを訪ねながら、店主へのインタビューやお店の歴史、食事メニューなどを通して「昭和」の風景や記憶を伝える、著者渾身のルポルタージュ。毎号二編ずつ掲載（vol.12の最終号のみ一編）したシリーズ。

vol.05
【目次】
「観光バスはどこまでも　能登・ロードパーク女の浦」
「レトロなオートレストラン　群馬・ドライブイン七輿」

vol.06
【目次】
「トラック野郎のオアシス　福島・二本松バイパスドライブイン」
「ドライブインのマドンナ　千葉・なぎさドライブイン」

vol.07
【目次】
「採掘のあとに　筑豊・ドライブインかわら」
「きたぐにの冬　青森・わかばドライブイン」

vol.08
【目次】
「目的地はドライブイン①富士宮・ドライブインもちや」
「目的地はドライブイン②栃木・大川戸ドライブイン」

vol.09
【目次】
「霧に包まれた道　津山・ドライブインつぼい」
「雪に覆われた道　南魚沼・石打ドライブイン」

vol.10
【目次】
「千日道路の今　奈良・山添ドライブイン」
「一本列島の夢　児島・ラ・レインボー」

vol.11
【目次】
「海辺　岩手・レストハウスうしお」
「川辺　小山・ドライブイン扶桑」

vol.12
【目次】
「戦後　鹿児島・ドライブイン薩摩隼人」