We Act! #2 —自分ごとのストーリー
¥1,320
SOLD OUT
制作 : Sakumag・佐久間裕美子 / 編集・ライティング : けいちん・mari・Chino・文 / アートディレクション・デザイン : 井上麻那巳 / プロジェクトマネジメント : Sara / Web : 早川雄大 / 四六判変型(190mm×115mm)/ 86P / ソフトカバー(ペーパーバック) / 発行:Sakumag Collective / 2021年10月29日発行
ひとりひとりの小さな行動がレボリューションを起こす。NY在住の文筆家・佐久間裕美子さんが主催するコレクティブ、"Sakumag" 参加者たちのアクションを集めた「We Act!」の続編が、この『We Act#2』である。本書は、混沌とした社会の中、生きるという行為の中で生まれたモヤモヤを表現した "自分ごとのストーリー"集。
ジェンダー、環境、人生、仕事、政治、人権、コレクティブの7つのテーマを軸に書かれた30の物語は、前へ進むことにためらいがちなボクたちに大きな勇気を与えてくれるきっかけになりそうな一冊。
<目次>
00 香港に行ったことはないけれど(文)
01 戦争が終わったと心から言いたい(キョコ)
02 誰かに任せた平和と自由(maikey)
03 求む、政治の成功体験(鮭は食べない熊)
04 そのとき政治が自分ごとになった(Elly)
05 複雑な在外選挙制度の狭間に置かれて(鳥井美沙)
06 未来を語る政治に投票したい(natsumi)
07 沖縄で生活するということ(maikey)
*佐久間裕美子 (さくま ゆみこ)
文筆家。1973年生まれ。慶應義塾大学卒業、イェール大学大学院修士課程修了。1996年に渡米し、1998年よりニューヨーク在住。出版社、通信社などでの勤務を経て2003年に独立。カルチャー、ファッションから政治、社会問題まで幅広いジャンルで、インタビュー記事、ルポ、紀行文などを執筆する。著書に『真面目にマリファナの話をしよう』(文藝春秋)、『My Little New York Times』(NUMABOOKS)、『ピンヒールははかない』(幻冬舎)、『ヒップな生活革命』(朝日出版社)、翻訳書に『テロリストの息子』(朝日出版社)。ポッドキャスト「こんにちは未来」(若林恵と。黒鳥社より3冊書籍化)、「もしもし世界」(eriと)の配信や『Sakumag Zine』(これまでに3冊)の発行、ニュースレター「Sakumag」の発信といった活動も続けている。