著者： 松永弾正 / 出版社：H.A.B（ZINEシリーズ） / 文庫判（148mm×104mm×8mm） / 116P / ソフトカバー / 2022年 10月発行

旅をして、本屋に赴き、話を聞く。資料を探り、事実を整理し、書き残す。本屋の歴史を繋げていく。いずれ失われてしまうかもしれない遠い未来のために「そこに本屋があった記憶」を留める本屋訪問記。札幌・函館、松本、松山、熊本ほか、新進の書店から、創業一〇〇年を超える老舗古書店まで、全一八店舗を収録。洲之内徹が松山で一時期古本屋をしていた、という情報から現地資料の調査を行った「洲之内徹の古本屋（松山）」は書き下ろし。松山編には当店もチラリと登場します。

【訪問した書店】
高野書店（小田原）
雑貨と本 gururi（谷中）
三崎堂書店（三崎）
港文堂書店（横須賀）
愛媛堂書店（松山）
洲之内徹の古本屋（松山）＊文献調査
古書リゼット（鹿児島）
天野屋書店（熊本）
古書汽水社（熊本）
ポロポロ書店（宮崎）
大野書店（別府）
栄文堂書店（函館）
並樹書店（札幌）
書肆秋櫻舎（松本）
高美書店（松本）
有文堂書店（三崎町）