「家で待つ君のための暦物語」3rd edition|青柳菜摘(著者サイン本)

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著者:青柳菜摘 , デザイン:柳川智之 , 編集:和田信太郎 / 発行:セルフ・パブリッシング / A5判(210mm×148mm) / 108P / ソフトカバー / 2021年11月30日発行 , 2022年2月9日 第2刷発行 , 2023年3月15日 第3刷発行 ※初版とは用紙、印刷等仕様が若干異なります。

青柳菜摘による第一詩集。
2018年に発表した映像作品での12篇「家の友のための暦物語」と、2021年に書き下ろした12篇「家で待つ君のための暦物語」の 合計24篇を所収。「 家で待つ君のための暦物語 」は 同タイトルの映像インスタレーション作品が2021年の11月 に 発表されましたが、そこで使 用されたテキストとは異なる新たな詩篇です。
1808年にJ.P.ヘーベルが編纂した「ライン地方の家の友」という暦 物語、1949年にブレヒトが出版した「暦物語」をきっかけに、どちらにも登場する「家の友」や「コイナさん(誰かさん)」という、世界 をただ観察する存在について思いながら書かれた一冊。

*青柳菜摘(あおやぎ・なつみ)
Web: http://datsuo.com/
1990年東京都生まれ。アーティスト。
ある虫や身近な人、植物、景観に至るまであらゆるものの成長 過程を観察する上で、記録メディアや固有の媒体に捉われずにいかに表現することが可能か。リサ ーチやフィールドワークを重ねながら、作者である自身の見ているものがそのまま表れているように 経験させる手段と、観者がその不可能性に気づくことを主題として取り組んでいる。 近年の活動に「TWO PRIVATE ROOMS ‒ 往復朗読」(2020-継続中), 「彼女の権利——フランケ ンシュタインによるトルコ人、あるいは現代のプロメテウス」 (NTTインターコミュニケーション・セン ター [ICC], 2019)、「冨士日記」(NADiff Gallery, 2016)、第10回 恵比寿映像祭(東京都写真美術館 , 2018)、「家の友のための暦物語」(三鷹SCOOL, 2018)など。また小説『フジミ楼蜂』(ことばと vol.3 所収, 2021)がある。コ本や honkbooks主宰。「だつお」というアーティスト名でも活動。

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