ものとかたり別冊 遺品談話室 遺品にまつわる十三の物語 於 森岡書店別室
¥1,980
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文・写真:野口 玲 , デザイン:川端美香 , 企画・編集:ものとかたり , 企画協力:大竹昭子・森岡書店 / 発行:ものとかたり / A5変型判(188mm × 148mm) / 102P / ソフトカバー(ブックジャケットなし) / 2024年 10月30日 初版発行
デザイナーの川端美香と写真家の野口玲が、大切な人の遺品にまつわる思い出を出版や、参加型企画という形で手掛けるプロジェクト「ものとかたり」。遺品を語る行為には話す人の心を浄化する力があり、それは聞く人たちにも伝播するという──。いつもは遺品にまつわるお話を遺族のお宅で伺って本にする手法を取っているが、ここでは趣向を変えて、大切な人の遺品を一つ持ち寄り、その思い出を他者に語って皆で聞くという時間を共有する「遺品談話室」を銀座の森岡書店別室で開催。本作は、これに参加された13人の物語を一冊にまとめたもの。遺品は多くを語るし、語らせる──。